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2025年12月4日(木)開催

「建設サイト・シリーズ ユーザーミーティング2025」開催レポート

各講演の模様をダイジェストでご紹介!

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※2025年7月に株式会社MCデータプラスはエムシーディースリー株式会社となりました。社名変更前に開示したイベント情報は旧社名で掲載しています。

エムシーディースリー株式会社は、2025年12月4日(木)に、「建設サイト・シリーズ ユーザーミーティング2025」を東京・品川で開催しました。 

サブタイトルに「デジタルで切り拓く現場の業務改革」を掲げ、建設業向けのクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」をご利用中の企業様に向けて、ユーザー企業様の生産性向上に向けた取り組みや、弊社サービスの最新情報などをお伝えしました。

今回は会場での開催に加えてその様子をオンラインでも配信し、遠方の方でもご参加いただける方式で実施しました。当日の会場はほぼ満席となり、多くの方にお越しいただきました。また、オンライン配信でも1,000名を超える方々にご視聴をいただきました。ご来場・ご視聴いただいた皆さまに対し、改めて御礼申し上げます。
このページではその模様をダイジェストでご紹介します。

開催概要

開催日時2025年12月4日(木)14:00~16:45 (終了しました)
会場品川ザ・グランドホール(東京)
対象「建設サイト・シリーズ」ご利用ユーザー
内容
  • ユーザー企業講演(1)
    大和ハウスが目指す将来の建設現場について
    大和ハウス工業株式会社 執行役員 技術本部 技術管理・安全・品質担当 菊池 雅明氏
  • ユーザー企業講演(2)
    国内最大級プロジェクトにおけるデジタル化を通じた業務効率化 Torch Towerでの取り組み
    清水建設株式会社 常盤橋プロジェクト建設所 副所長 相田 和也氏
  • ユーザー企業講演(3)
    「通門管理記録」データ連携に伴う、元請の業務省力化と協力会社の労務管理に関して
    前田建設工業株式会社 建築事業本部 建築生産技術部 技術開発グループ 主幹 三浦 信一氏
  • 主催社講演(1)
    グリーンサイト×協力会社向け資金繰り支援のご紹介
    エムシーディースリー株式会社 執行役員 事業開発本部 本部長 佐藤 悠
  • 主催社講演(2)
    「建設サイト・シリーズ」活動報告/今後の取り組み方針
    エムシーディースリー株式会社 執行役員 建設クラウド事業本部 本部長 中川 貴雄
  • 主催社講演(3)
    「建設サイト・シリーズ ×AI×スマホアプリ 」が拓く未来
    エムシーディースリー株式会社 執行役員 サービスオーナー統括/開発統括 池平 怜史

※登壇者の肩書は開催時点のものとなります。

ユーザー講演(1) 大和ハウス工業株式会社

大和ハウスが目指す将来の建設現場について

大和ハウス工業株式会社 執行役員 技術本部 技術管理・安全・品質担当 菊池 雅明氏

ユーザー講演の最初にご登壇いただいた大和ハウス工業株式会社の菊池 雅明氏からは、グリーンサイトと建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用の取り組みや、同社の現場におけるDXの取り組みについてご紹介いただきました。 
CCUSが正式に始まる前の準備段階から技能者の能力評価に取り組んできた同社では、そのためのツールの一つとしてグリーンサイトもいち早く取り入れてきました。講演では、同社独自の技能者処遇改善の制度をはじめ、グリーンサイト以外にもさまざまなICTを活用したDXへの取り組み、さらには取引先を支援する制度など、同社の目指す将来像に向けてあらゆる方面から技能者の処遇改善に取り組む様子をご紹介いただきました。

参加者の声

  • 事務職で現場でのシステム運用を見る機会がほとんどないため、大手企業の取り組みは勉強になる。
  • 当社が直面している現状と類似的な事が多く、参考になった。

ユーザー講演(2) 清水建設株式会社 

国内最大級プロジェクトにおけるデジタル化を通じた業務効率化 Torch Towerでの取り組み

清水建設株式会社 常盤橋プロジェクト建設所 副所長 相田 和也氏

清水建設株式会社の相田 和也氏からは、建設中の現場でのワークサイト活用の取り組みを中心にご紹介いただきました。 
国内最大規模のプロジェクトで膨大な人数の作業員が従事する中で効率よく労務管理を進めるために、ワークサイトを活用した日報管理やデジタル化推進の様子をご紹介いただきました。これらを他のシステムとも組み合わせながら、将来的には業務効率化と生産性向上を見据えたビッグデータ活用、そして作業員が効率的に気持ちよく働ける環境の実現に向けた期待を語ってくださいました。

参加者の声

  • 完全電子化が難しいのを認識したうえで、前向きに「自身の現場で絶対に成し遂げてみせる」という強い思いに感銘を受けた。
  • 工期が長く大規模な工事ほど、ビッグデータを有効に活用することが必要になる。まさしくその通りで参考にしたいと感じた。

ユーザー講演(3) 前田建設工業株式会社 

「通門管理記録」データ連携に伴う、元請の業務省力化と協力会社の労務管理に関して 

前田建設工業株式会社 建築事業本部 建築生産技術部 技術開発グループ 主幹 三浦 信一氏

前田建設工業株式会社の三浦 信一氏からは、建設サイト・シリーズとのデータ連携を活用した業務削減について、その進捗状況をお話しいただきました。 
建設サイト・シリーズのデータを同社独自システムに連携し、安全日誌や通門管理表、協力会社の作業員の就労記録などに活用し、現場配置の確認などを効率的に行える様子などが紹介されました。
また、通門管理機能を経由して得たデータから、作業員の職種・地区・年齢別などの分析ができる様子が紹介され、今後の取り組み予定を交えながらデータ利活用の重要性を述べられました。

参加者の声

  • 当社でもちょうどデータ連携について協議中のため、先行事例として興味深く拝聴した。
  • 日常の業務にすぐに役立ちそうだと思った。

主催社講演(1)

グリーンサイト×協力会社向け資金繰り支援のご紹介 

エムシーディースリー株式会社 執行役員 事業開発本部 本部長 佐藤 悠

後半の主催社講演のセッションでは、初めに事業開発本部の佐藤 悠より協力会社向けの支援サービスについて発表しました。

エムシーディースリーでは、請求書の買取サービス「建設サイト早払い」を提供しています。前半ではこのサービスの直近1年での利用状況やご利用企業の傾向などを紹介し、その背景などをご説明いたしました。
後半では地方銀行と連携した新しい取り組みをご紹介いたしました。元請会社がグリーンサイトをご利用いただくことで協力会社の資金調達にもプラスになる内容で、今後も元請会社だけでなく協力会社にとっても役立つサービスの開発に取り組むと締めくくりました。

参加者の声

  • 他であまり聞かない取り組みであり、困っている方々の救済になるものと感じた。
  • 当社の協力業者にも紹介したいと思った。

主催社講演(2)

「建設サイト・シリーズ」活動報告/今後の取り組み方 

エムシーディースリー株式会社 執行役員 建設クラウド事業本部 本部長 中川 貴雄

次に建設クラウド事業本部の中川 貴雄から、建設サイト・シリーズのアップデート情報や今後の取り組み方針などについてご紹介させていただきました。 

これまでグリーンサイト、ワークサイトの提供を中心にユーザー企業様の生産性の向上を支援してまいりました。この講演では各サービスの主なアップデート機能のご紹介をさせていただきました。
また建設サイト・シリーズに蓄積されたデータを元請会社に連携して各社の管理・分析を支援するデータ連携の取り組みや、他の建設テックサービスとの連携の取り組み状況についてもご説明いたしました。

参加者の声

  • 業務効率化できそうな内容が盛りだくさんで、建設サイト・シリーズへの期待度があがった。
  • 今後の取組方針を自分の職場に対してどう落とし込めるか、イメージしながら聞くことができた。

主催社講演(3)

「建設サイト・シリーズ ×AI×スマホアプリ 」が拓く未来

エムシーディースリー株式会社 執行役員 サービスオーナー統括/開発統括 池平 怜史

この日最後の講演として開発統括の池平 怜史からは、建設サイト・シリーズの新しい取り組みについてご紹介させていただきました。 

一つ目はグリーンサイトにAIを活用した機能を追加する取り組みで、現在開発中の機能についてその概要や進捗状況をご説明いたしました。
二つ目は元請会社と技能者をつなぐスマートフォンアプリ「Myグリーンサイト」のご紹介です。2026年春のリリースに向けて、アプリ開発の背景や機能のご説明に加えて、動画での画面デモンストレーションもご紹介いたしました。

参加者の声

  • 建設現場の業務が、AIとスマホアプリの活用によってここまで効率化できる可能性があることに驚いた。働き方改革にもつながると強く印象に残った。
  • 単なる業務効率化にとどまらず、建設業界の働き方改革・安全性・国際競争力を同時に強化する未来志向のDX基盤になると感じた。

代表からのご挨拶

エムシーディースリー株式会社 代表取締役社長 飯田 正生

また、本イベントのオープニングとクロージングには、代表取締役社長の飯田 正生よりご挨拶をさせていただきました。

当日の講演でもたびたび話題に上がったAIについては、BtoBの業界に適用させていく難しさを経験してきたと述べ、建設業の抱える複雑な業務プロセスを、生産性向上・業務効率化に資するサービスやソリューションのご提供で支援していきたいと意気込みをお伝えしました。
また、2026年に向けては引き続き新しいチャレンジに挑み、お客様とともに建設業界を盛り上げていきたいと抱負を語り、イベントを締めくくりました。